「朝活」気になるけど、本当にメリットはあるの?
ここ最近「朝活」という言葉を身の回りで良く見るようになった気がします。
そこで気になっていた「朝活」を始めてみた結果、これがかなりいい!
ただやりたいことを朝に切り替えただけなのに、こんなにもメンタルにいいもんなんだな、という印象。
「朝活」なんて最近の流行なのだろうと思っていたのですが、おすすめしたい理由をこの記事では解説します。
一度試してみないともったいないですよ。
この記事はこんな人におすすめ
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・ブログや読書なんて夜でも朝でもできるけど?何がいいの?
・朝活が気になるけど、どんなメリットがあるの?
・朝の時間、どうやって過ごせばいい?
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会社に向かう8時頃には「今日はもう終了」感を味わえる
朝活を始めてまず一番に感じたのが、これです。
出社時には既に今日の自分、やることやった感を味わえることです。
夜にブログを書いていたのを朝に切り替えただけです。
これまでの自分は朝は出社ギリギリまで寝ていました。
急いで準備して出社していました。
帰宅してご飯を食べたら夜の9時くらいからやっと好きなことをやれる、という感じでした。
これがメンタル的に良くない。
なぜかというと夜の9時まで「なんにも成長していない自分」「一歩も進んでいない自分」を味わなければならないからだ。
朝に切り替えるとどうか?
出社する時点で「今日も1つ自分の人生が一つ進んだ!」という感覚を味わえます。
心に余裕が生まれるのです。
この心の余裕を持った状態での出社は本当に気持ちいい。
不思議と気持ちよく社員に「おはよう!」と言えるメンタルになっています。
朝活のメリットの代名詞「頭の回転が一番速い」時間帯
朝の方が頭の回転が速いと聞いたいことはありませんか?
具体的には頭の回転が普段より早くなるという感覚ではありません。
頭の中がスッキリしている、と言ったほうがいいかもしれません。
これは1日仕事をしてあれこれ考えたり新しい情報を仕入れ疲れた脳を使うより朝の方が頭が整理されているからだと思います。
人間の脳は夜寝ている時に一日あったたくさんの情報を脳内で整理していると言われています。
例えば仕事で嫌なミスをして1日引きずったとしても、夜寝て起きれば朝はすっきりしいていること、ありませんか?
その状態です。
余計な情報や邪念が脳内になく、スッキリと目の前のことに取り組めるのです。
早朝は一番静かな最強の環境
早朝5時に友達や知り合い、会社の同僚からメールがくることはほぼないと思います。
もちろん職種にもよると思いますが、よほどの事がない限り、外部からの刺激は一番少ない時間です。
そして早朝5時から酒を飲もうなんてことは、よほどの事がない限りないですよね。
今日は頑張ったからご褒美として的な思考に全くならない時間です。
そもそも早朝に起きたらご褒美というよりは、これから1日が始まる時間。
酒を飲みたかったら、帰ったらすぐに一杯やればいい。
早朝は大抵の店は閉まっているし、「あれ買わなきゃ」と焦っても行動できない。
つまり、今目の前のやる事、やりたい事に集中できます。
もう、朝、最高。
メリットはわかった。具体的にはどう過ごしている?
これは私の例になるのですが、参考にしていただければ幸いです。
・夜10時〜11時には寝ます。
・朝4〜5時頃起きます。
6〜7時間くらい寝ている感じです。
このくらいの睡眠時間があれば誰だって実践できますよね。
そしてやることはこんな感じです。
・朝起きたら水を飲む。
・目覚ましがわりにおしゃれをすることなく外に出て散歩をする。(15分くらい)
・ブログをやるか、読書をするか、勉強をする
・時間が来たら準備して出社する
シンプルですよね。
好きなこと以外でやる事といえば、水を飲むことと歩くことです。
朝日を浴びながらの早朝の散歩、これが結構いろんな人が実践していて「一人ぼっち感」がない。
外に出てみるとそれなりに近所を歩いている人がいることに気が付きます。
何より水を飲んで朝の散歩を終えて自宅に帰った時の「優勝感」。
気持ちが晴れ晴れして、スーッと心が軽快になりなんとも癖になります。
まとめ
朝活は人生の充実感とその日のメンタルにすごくいいです。
やることと言えば「早起き」→「水」→「運動」→「好きな活動をする」くらいです。
簡単なのでぜひ試してみてください。