男の無骨なマスキングテープ、デコらないシンプルな使い方入門

マスキングテープと手帳と調べると決まってコテコテにデコられた写真がでてくる。

試にインスタグラムで「マスキングテープ」と入れて見てほしい。

マスキングテープとか金クリップとかでデコレーションされたキラッキラな手帳が目に入るだろう。

もちろん、それはそれで良い。

 

ただ、私はマスキングテープの本来の存在を改めて見直し、最高の活用方法があることを伝えたい。

そう「デコらない活用法」だ。

3つほど筆者の活用法を紹介する。

どれも便利で真似してほしい活用法だ。

 

【活用方法1】メモをスクラップする

メモのスクラップにマスキングテープはベストなんじゃないかと思う。

これ、普通にデコっている女子の手帳でもみられるのだが、まあ聞いてほしい。

メモかなんかを渡されたときにノートか何かに保存しておきたいときがあると思う。

その時にまず思い浮かぶのが「のり」だ。

社会人になってから重要なメモをノートにペタペタと貼っていた時期があった。

ただどうしても手間がかかる。

しかもミスってずれて貼ってしまうと見開きのページ同士がくっついてしまう。

 

そこで「テープのり」に移行するわけだが、これまた手間である。

紙の端っこをブレることなく綺麗にテーピングしなければいけない。

とっても大変で続くわけがない。

 

だからマスキングテープなのだ。

スーッとマスキングテープをメモを貼りたい箇所に置いて貼るだけ。

これが結構頑丈で初めて活用したときは電撃が走った。

「うわ、ページも普通にめくれるし、これ、ごっつい便利、、、」

メモの内容に目がいかないと意味がないのでマスキングテープは地味な色を選ぶようにしたい。

 

 

【活用方法2】ノートの背表紙

マスキングテープを使っていて次に電撃が走ったのが、ノートの背表紙だ。

ノートをいくつか所有していると何がなんのノートかわからなくなることがあるだろう。

特に手書きフリークの私としては2冊持ち歩くことがあるので一目で違いを把握したい。

画像は私物で背表紙にゴールドのマスキングテープを貼っている。

投資関係のノートなのでお金にまつわるという意味でも金=ゴールドにした。

ノートの内容のイメージでマスキングテープを選ぶのもいいと思う。

おすすめはこれも無地系のマスキングテープがいい。

ごちゃごちゃしないのが男のマスキングテープ活用法だ。

 

 

【活用方法3】壁にメモを貼る

「壁にメモを貼る」というのはマスキングテープの特徴を活かした最高の使い方だと思う。

マスキングテープとは別名「養生テープ」。

つまり塗装をするときなどに使用される保護用の粘着テープだ。

なので、粘着力が弱めではがす事を前提につくられたアイテム。

無駄に壁を傷めないのだ。

 

画像は壁にポストイットを貼ろうと思ったら、クルンっとなったポストイットがうまく貼れなかったのでマスキングテープで固定した状態。

マスキングテープって本当に万能。

こうみるとマスキングテープを文房具として使用しようと思ったとき、男の私でも結構使えると思った。

 

 

 

マスキングテープどこで買う?

おすすめはダイソーなどの100均。

マスキングテープコーナーがあったりして結構自由に色を選ぶことができます。

私は「ゴールド」と「シルバーっぽいグレー」を良く使用している。

もちろん無地だ。

 

黒なんかだとノートにスクラップしたときに以外と目立ってしまってダサくなる印象がある。

いかにも「貼っている感」がでてしまう。

「いやいやゴールドも目立つでしょ」と思われるかもしれないが、これが意外にいい感じで男っぽい。

黒とか赤みたいに、意外と悪目立ちがしない。

 

ゴールドとシルバー以外におすすめはやはり「白」だ。

まだ使ったことがないが、間違いなく良いに決まっている。

 

もし、手帳とかノートで手書き派ならマスキングテープは一度試してほしい。

そして「のり」や「テープのり」から解放された喜びを味わってほしい。